「自分」と「自分らしさ」のちがい

わたしが起業当初
徹底してうまくいかなかったことの原因のひとつに

「自分」を出すことと、
「自分らしさ」を出すことの、
違いがわかっていなかったことがあります

わたしのまわりには、
ありがたいことに、成功している女性起業家の方がたくさんいて、
その方たちをよく見ていますと、そのことがよくわかりました

成功している女性起業家さんたちは
「自分」をあまり出しません

どちらかというと控えめで、謙虚ですし、
場を引き立てるための環境の一部になっていて、自分だけ目立とうとしません
自分の話ばかりをしたり、自分の想いを主張したり…という方はいません

でも、「そこにいた」という「存在感」が、
とっても心に残ります

それが
「自分」を出すことと
「自分らしさ」を出すことの
大きな違いだと感じています

だれだって、
一方的な話や想いばかりを聞くのは、あまり長くは聞いていられないものです

でも、
集客がうまくできていないと、
ついついしてしまいがちなのが「自分」アピールです

わたしはFacebookやアメブロをビジネスとして使っていますが
集客がうまくいっていないときは
そのときの投稿はまさに「自分」アピール状態でした

自分の過去、そして現在に至るまでの想い
お仕事に対する想い
自分のコンテンツがお客様に響くような文章を書いているつもりが、
グサグサと刺さるような強い文章で、
まったくの逆効果でした

「自分スタイルで起業する」
「自分らしさでお仕事する」
という言葉をよく耳にしたり目にしたりして、
「自分らしさってなに?」ということを1年以上かけて考えていました

おひとり様起業されているかたは
ほとんどの方が
自分の個性や得意を活かしたいと考えて起業されているのだと感じています

自分らしさが個性や得意ならば、
自分らしさででブランディングするということは、
個性で突き抜けること、つまり、嫌われようが自分の好きなことをしたり想ったことを
表現したりすることだと、わたしは考えて(かなり極論です)
自分の価値感や想いをのせて投稿していました
自分の想いに共感してくれる人と繋がりたいなぁ、と

「自分らしさでお仕事する」って
そういうことじゃなかったんだなぁと、今は反省しています

ありのままの自分はとっても大事です
でも、「ありのまま」と「今のまま」はちがうなぁとわかりました
自分の心や個性を磨く努力ではなく、
お客様の価値に自分の価値を高めていく努力が必要です
そして、心を合わせていくことも

「自分」は、点と点のようなものです
これについてこう思う、とか、わたしはこれが好き、とか、それぞれの価値観です

「自分らしさ」は、ふんわりしたものです
点と点が線になって、線と線が面になったようなもの
自分の内から溢れる「魅力」とか、その人の「ワールド」です

たとえば、人がなにかに没頭しているとき、
好きなことをしているときって、
その人のキラキラとした喜びが伝わってくるものです

その姿が楽しそうであれば、自分も興味があるな、やってみたいな、と感じますし
なにかをお願いするならば、
イヤイヤやっている人よりも、ウキウキワクワクしてやっている人に、
頼みたいと思います
それが、その人だからこそ作り出せる「ワールド」なのだと感じています
情熱のある世界、というのでしょうか?

「自分」でお仕事しているときは、
好きなことや楽しいこと、やりたいことでがんばろうとします
好きじゃないことや、やりたくないことは、「自分」らしくないから避けます
でもそれは、一見「ワールド」を作り出しているようで、
作り出していません
フォーカスが「相手のため」ではなく、「自分のため」だからです

「自分らしさ」でお仕事している時は、
好きなことや楽しいこと、やりたいことでなく、
相手のために自分がやれること、得意なこと、を好きになったり楽しんだりしてがんばります
それは、その人ならではの「ワールド」を作り出すことが出来ます

同じウキウキワクワクでも、
「自分のため」か「相手のため」かによって、
魅力に大きな違いが表れます

また、その人の醸し出す雰囲気も、「自分らしさ」のひとつと言えます
その人に会うと元気になれそうだ、とか
やさしそうで、話を聞いてくれそうだ、とか
それは、お仕事にも影響してきます
たとえば、セラピストやカウンセラー、コーチをお仕事にしているならば、
地味で暗い雰囲気よりも、明るくて前向きな方雰囲気の方が好まれますし、
見た目もオシャレで洗練されている方が、好まれます

あなたのお仕事のイメージにぴったりの、見た目に合わせていく必要があります
「わたしなんて」と謙虚になる方が多いですが、
価値がすり合わさっていないので逆にもったいないです

長所も短所も含めて「自分らしさ」を作り上げています
おとなしくてしゃべるのが苦手なら、聞き上手で寄り添っていくことが得意
ついつい話しすぎてしまうなら、明るく引っ張っていくことが得意
自分で思う自分の魅力、人から言われる自分の魅力を書き出してみると
客観的に「自分の魅力」がわかってきます

リアルに会っても、ネットで見ても、「自分らしさ」が伝わるみた目
コミュニケーションの重要な要素として、みた目が55%も占めるそうです(メラビアンの法則)

わたしは、ネット上にもみた目があると思っています
ビジネスもプライベートも、見た目が5割どころか、10割だとわたしは思っているくらいです

自分の価値観ではなく、繋がりたいお客様の価値観に合わせて自分を高めていく
「自分らしさ」でファンを作っていく
それが、成功している女性起業家さんに共通していることだなぁと、感じています



自分らしさで慕われる
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